
人気お笑いコンビさらば青春の光。
ツッコミ担当の東ブクロさんが起こした、先輩のお嫁さんとの不倫騒動で、一時期仕事が激減してしまった時期もありましたが、さすがの実力で持ち直しました。
現在は、独立した事務所を立ち上げ、テレビ・ラジオ・YouTubeで活躍しています。
そんな2人がさらば青春の光を結成した頃の話や、コンビ名の由来などについて見ていきましょう!
さらば青春の光の結成秘話
半年先輩の森田さんと、後輩であった東ブクロさんは、2006年に松竹芸能タレント養成所で出会いました。
その後、森田さんは「カサブランカ」、東ブクロさんは「ヤンバルクイナ」というコンビを組んでいましたが、それぞれが解散して、2008年に森田さんと東ブクロさんで組むことになりました。
この時、最初カサブランカが解散したのですが、前から森田さんと組みたいと思っていた東ブクロさんは、それに合わせるかのように、ヤンバルクイナを解散させて、森田さんと組みたいと誘います。
東ブクロさんは、一緒にやりたい思いを長文メールで森田さんに伝えますが、コンビをすぐ乗り換えるようとした東ブクロさんに森田さんは不信感を感じてしまいます。
結局、同時期に始まったキングオブコントへ参加してみよう、ということで結成に至りました。
当時、森田さんは、西口さんという他の先輩にも誘われていたということで、森田さんは芸人さんからも人気のある人だったんですね。
森田さんは東ブクロさんを選びコンビを組んで、キングオブコントに挑みますが、一回戦で敗退。
その後は、事務所ライブで1位を獲得、2009年の「NHK上方漫才コンテスト」の本選に行くなど、徐々に勢いをつけてきたので、そのままコンビを継続することになりました。
東ブクロさんは一見クールに見えるので、東ブクロさんから森田さんへ長文メールを送って誘い、コンビ結成をしたことが、意外でした。
さらば青春の光のコンビ名の由来とは
コンビ名がなんだか豪華な名前のお二人ですが、このコンビ名の名付け親は元ピーマンズスタンダードの南川聡史さん。
今はピン芸人として活躍している、ピン芸人のみなみかわさんです。
システマ芸人として、独特の呼吸法で痛みを無くすシステマを、テレビでも見せている芸人さんです。
コンビの名前の由来は、なんとイギリス映画の「さらば青春の光」!
1960年代の若者を描いた映画ですが、なぜこの映画名をコンビ名にしたかというと
さらば青春の光の2人が、コンビ結成の報告に南側さんを訪ねた時、コンビ名を付けたるから、昨日見た映画2本から選べ、と言われ、「復讐するは我にあり」と「さらば青春の光」の2つ出され
消去法で「さらば青春の光」にしたそうです。
これは驚かされる由来でした(;’∀’)
さらば青春の光の不仲説
東ブクロさんが「相方のこと嫌いです」とか、森田さんが「オレだけが売れればいいと思ってる」など、公言することもあり、さらば青春の光の、コンビ内の不仲説が度々ささやかれていました。
真相は一体どうなんでしょうか?
2020年10月に文春オンラインで受けた、さらば青春の光へのインタビューで、2人の仲について語っていました。
まず最初に森田さんは「オレらは仲悪いから」と言い放ってます。
でも、これは喧嘩が多いとか、そういうのではないようです。
なんでも、ダウンタウンさんに憧れた世代で、1回そういう風になったコンビ仲を変えることは難しいし、照れもあるとか。
実際は、仲が悪いというよりフラットな関係。
仲が悪いのではなくて、仲良くなろうと思っていない。
ナインティナインさんのように、距離があることを格好よいと思っていて、お互いによい距離を保っているそうです。
そんな大人な関係を築いている、さらば青春の光のお二人、なんかかっこいいですね!
さらば青春の光の結成秘話とコンビ名の由来とは
ということで今回は、さらば青春の光の結成秘話やコンビ名の由来などについて見てきました。
実はクールそうに見える東ブクロさんが、森田さんとのコンビ結成を熱く望んでいたことが意外でした。
また、フラットな関係であえてべたべたせずに、いい距離感でお仕事をしているお二人は、かっこいいですね!
さらば青春の光のお二人の生年月日・経歴・収入についての記事はこちらです↓