
「ノリツッコまない」で2019年のM-1グランプリをきっかけにブレイクした、人気急上昇中のお笑いコンビ「ぺこぱ」
ボケ担当のシュウペイさんはサッカー好きで知られていますが、それに対して、松陰寺さんはガチの千葉ロッテマリーンズのファンで有名です!
松陰寺さんは子供の頃から野球をしていました。
そんな松陰寺さんにとって、野球とはどういうものなのでしょうか。
ということで今回は、山口県出身の松陰寺さんが、なぜ千葉ロッテマリーンズのファンになったのか、野球部だった高校時代はどんなものだったのか、また夢が叶って始球式を務め上げた、などについて見ていきましょう!
ぺこぱ松陰寺の野球部・高校時代
趣味は、野球観戦というぺこぱ松陰寺さん。
子供の頃から野球が好きで、高校時代は、山口県立で共学の光丘高校の野球部17期生でした。
ただ、1年生の時に必ずやらされる「球拾い」が嫌いで、高校3年生の頃に野球部に入部したという強者です。
高校時代にすでにバンドを組んで、コピーバンドとして、GLAY・XJAPAN・LUNAまた、WANDSのコピーをしていました。
さらにファーストフードでバイトもしていて、そこで出会った女の子3人と付き合いましたが、いずれも「服がダサい」という理由でフラれています。

2021年3月の松陰寺さんの打球↓一発で決める所がかっこいいです!
ぺこぱ松陰寺は千葉ロッテマリーンズのファン
ぺこぱ松陰寺さんは、千葉ロッテマリーンズの「ガチの」ファンとして有名です!
子供の頃は巨人ファンで、松陰寺さんの故郷である山口県の隣の県の広島にある、広島市民球場に行っては巨人の応援をしていました。
どうやら山口県の人は、巨人ファン、カープファン、ホークスファンが多いのだそうです。
そんな中で、松陰寺さんが、千葉ロッテマリーンズを知ったのが「野球のテレビゲーム」。
ゲームをした時、友達が巨人ファンだったので、松陰寺さんはパ・リーグを選ぶことになりました。
そこで、「ロ」の一文字が、松陰寺さんには特別に見えて、吸い寄せられるように「ロッテマリーンズ」を選択。
1度プレーすると愛着がわき、その次も、またその次もロッテを選択します。
そのうち、ロッテでしかプレーしなくなり、のめり込んでいって、現実のチームも応援するように。
しかし、周りの人は大体が、広島カープファンで、ロッテファンとは会ったことがなく、福岡までロッテの試合を見に行くようになります。
その後上京し、やっと聖地である、千葉マリンスタジアム(現・ZOZOマリンスタジアム)に、ロッテを応援しに行くようになります。
当時は外野で見ていて、スタンドで飛び跳ねていました。
そして、ぺこぱがブレイクした現在は、フィールドウィングシートで、迫力ある選手たちのプレーを見ることができるようになったそうです。

山口県にいた時は、孤独に応援していましたが、今や千葉ロッテマリーンズのファンとして知られるようになり、ファンからロッテのグッズをプレゼントされるようになりました。
年齢を聞かれると「今江(年晶)さんと同じ年です」と、千葉ロッテマリーンズのファンらしい答え方をする松陰寺さん。
こちらは、千葉ロッテ ー 楽天イーグルス戦で勝って、千葉ロッテマリーンズが優勝した時の、喜びを表した動画↓
さすが、ガチのファンということが、ひしひしと伝わってくる動画です。
ロッテファンのぺこぱ松陰寺がロッテ-日本ハム戦で始球式へ!
ぺこぱ松陰寺の夢は「千葉ロッテマリーンズの本拠地である、千葉マリンスタジアム(現・ZOZOマリンスタジアム)で始球式をすること」
それが、ついに叶う時がきました!
時は、2021年4月20日。
同球場にて行なわれた、千葉ロッテマリーンズ vs 北海道日本ハムファイターズの試合の始球式を、コンビで務めたのです!
ロッテファン歴28年の松陰寺さんと、相方シュウペイさんが、リリーフカーに乗ってグランドに登場。
打席に立ったのは山口航輝外野手、マウンドから松陰寺さんが、ノーバウンドでの投球を決めました!
球審を務めたシュウペイが「ボール」とポーズを決めながら判定し、「時を戻そう」などのネタを交えつつ、スタンドを沸かせる姿もかっこいい!。

ちなみに、登場する時の曲に選んだのは、テレビゲーム『ロマンシング サ・ガ』で使われている『バトル2』という曲で、応援歌に使用されているそうです。
ファンならすぐ分かる曲だそうですよ!
ぺこぱ松陰寺の野球部時代とガチのロッテマリーンズファンで夢叶う!
ということで今回は、ぺこぱ松陰寺の野球部時代と、ガチの千葉ロッテマリーンズのファンぶりについて見てきました。
高校時代は光丘高校の野球部に所属し、その活躍ぶりは分からないものの、野球にバンドにバイトにと、充実した高校生活を送っていたようです。
松陰寺さんがガチで千葉ロッテマリーンズのファン、ということは、野球に詳しくなくても、ひしひしと伝わってきますね。
ファンであり続けて、始球式に出るという夢を叶えられたことも、その始球式で堂々と投球し、笑いを届けていたのも、すごくかっこいいです!
ここまで好きになれて、打ち込めるものがあるって、うらやましいです。
これからも、千葉ロッテマリーンズのファンとして、盛り上げていってほしいですね!
ぺこぱのシュウペイさんと松陰寺さんの経歴やコンビ名の由来、不仲説、についての記事はこちらです↓