
大阪で生まれ育った、兄弟漫才コンビ「中川家」は、小学生の頃から「なんば花月」に通い、漫才にハマっていたそうです。
最前列で釘付けに、なっていたそうですので、小さな頃から、生の漫才で英才教育を、受けていたようなものですよね!
そんな、真の漫才師・中川家が、ライブで神対応?
いったい、何があったのでしょう? ちょっと見てみましょう!
中川家、芸人としてのポスト
中川家の漫才は既に、NSC在学中に、高く評価されていたそうです。
ネタ見せの時には、教室に多くの芸人が観覧しに来ていて、これは異例の事態だったそうですよ。
また、同じ兄弟漫才コンビである、「いとし・こいしやダイマル・ラケットの後継者」と言われ、「中川家」に対する、周囲の期待も、相当であることが分かりますね。
「中川家」のお二人も、それを真摯に受け止め、真面目に努力してきたようです。
期待されるということは、プレッシャーでもありますよね。
中川家、若手芸人に辛口発言!!
最近は、お笑い番組だけではなく、バラエティ番組や情報番組にも、芸人さんがたくさん、活躍をされていますね。
たくさんの芸人さんが、分け隔てなく、楽しそうにやり取りしている様子は、見ている側も、楽しい気分にさせてくれます。
でも、中川家のお二人は、テレビでネタを見せる番組が、少ないことを悲しんでいるようです。
本当に真剣に、お笑いの事を考えているのでしょうね!
また、今の若手芸人が皆、仲が良すぎることも、懸念していましたよ。
昔はもっと、ピリピリとした緊張感があって、切磋琢磨していたそうです。
「オチをちゃんとつける」「しっかりと振り方を考えてから、前へ出る」など、厳しい意見を持つお二人。
今は、MCを務める芸人さんや、周りのベテランひな壇芸人さん達が、面白くツッコんで、最終的に笑わせてくれるから、安心ですけどね。
その方たちが、いなくなった「将来」を、視野に入れているのでしょう。
中川家のライブでの神対応が話題!!
中川家が神対応を見せたのは、2017年1月31日の、ライブイベントの、ステージでの事でした。
楽しみにしていた、お笑いライブ、しかも前の方の席で観覧中、自分の赤ちゃんが、どうしても泣き止まなかったら、あなたなら、どうしますか?
周りへの迷惑を考え、退出しますよね。
その日、ライブを見に来ていた赤ちゃんのお父さんも、まさに、その状況!
仕方なく出ていこうとした、そのお父さんに、中川家・礼二さんがかけた言葉は。。。
「出て行かなくていい。そんな良い席なのに。赤ちゃんは、泣くのが仕事」
更には、ステージ上にその親子を呼んで、礼二さんが赤ちゃんを抱っこし、中川家の剛さんが鉄板の犬や猫の鳴き真似をして、赤ちゃんを泣き止ませたのです!
「そんなこと、俺らどうってことないですよ」と礼二さん。
子を持つ親である「中川家」のお二人ですので、寛容に対応でき、ベテラン芸人だからこそできる、柔軟な対応だったのではないでしょうか。
その時のことを、鶴瓶さんと話していますが、これ見るだけで泣けてきます。
中川家のお二人の、真剣にお笑い界の事を考える姿勢や、温かい人間性を知ると、ますます応援したくなりますね!
何気ないトークや、ボケやツッコミも、人を「笑わせる」ため、そして幸せな気分にさせるための、プロの技なんだなぁと、改めて思いました。
中川家ライブの神対応に称賛の声!
中川家のかっこいい後ろ姿。
ということで今回は、天才兄弟コンビである中川家のライブでの神対応について見てきました。
まるでそれが当たり前かのように、赤ちゃんのお父さんに声をかけ、ステージ上にあがらせて、赤ちゃんを抱いてあやす。
ベテランならでは、そして、温かい心がなければできない行動です。
これからもそんな素敵な中川家の活躍を期待しています!
中川家の韓国語って本当に通じるの?についての記事はこちらです↓