
お笑い芸人、ものまね芸人として活動するキンタローさん
大学時代から競技ダンス部で活動し、社交ダンスの講師をしていたという実力の持ち主でもあります。
2016年7月15日放送の、TBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の、人気企画「社交ダンス」にて、キンタローのペアと山本アナのペアの今までになかったほどの熱い戦いがありました。
決戦が行われたのは、2016年7月9日、金スマ社交ダンススタートから3年5か月。
そこまでの物語は、2016年5月22日の1か月前にさかのぼります。
ということで今回は山本匠晃アナと市來玲奈ペアに対して、キンタローがリベンジをかけた試合、について調べてみました♪
キンタロー。新たなパートナー現る!
「多摩ベーシックダンス大会」に、山本匠晃アナと市來玲奈ペアは、C級昇格を目指し大会に出場します。
29組が出場し、1次予選・2次予選・準決勝・決勝で争われます。
試合前に備えている2人の前に、予期せず姿を現したキンタローとその横には、オーディションで選ばれた、筋肉隆々マッチョな新パートナー岸英明さん。
コンビ「ぱいんはうす」で活動する、29歳で脱サラした崖っぷち芸人です。
ダンスの腕前は大学時代に全国2位で、ラテンはA級という実力の持ち主ですが、スタンダードは初めて1年位と山本アナと同じ位の経験です。
ペアを組んだのは試合のわずか3週間前、東大出身の頭脳派、三輪嘉広先生に指導を受けて急ピッチで練習を進めてきました。
突然のキンタローの出現に動揺する山本アナでした。
金スマ社交ダンス、山本アナペアとキンタロー。ペアの戦い
一次予選 山本アナと市來ペア
山本アナペアは、タンゴでは2人頭の動きが揃わない、スロー・フォックストロットでは、他のパートナーと衝突し動きが止まってしまうなどハプニング。
一方、キンタローと岸ペアは、岸さんがトップレベルの持ち主のため、キンタローさんがようやく持っていた実力を発揮。
切れだけでなく、滑らかなダンスも優雅にこなしました。
これには山本アナも悔しそうです。
それでも2組とも順調に準決勝へと進みます。
ここでスタジオに戻り、キンタローと岸英明ペアがスタジオに登場しますが、中居君の「DeNAのロペスに似てるね」の一言で、岸さんのあだ名が「ロペス」に決定しました!
準決勝
ここでいよいよ2ペアは同時に踊る直接対決となります。
「どうしようどうしよう」と弱音を吐いて動揺しまくりの山本アナは、メンタルの弱さが浮き彫りになります。
しかし、山本アナが動揺していても、パートナー市來さんは意識を集中させ山本アナを鼓舞します。
キンタローと岸(ロペス)ペア、そして、山本アナと市來ペア共に満点で準決勝を通過します。
何と準決勝で満点だったのは、この2組だけでした!すごい!
決勝
かなり拮抗した接戦となります。
山本アナと市來ペアもミスなくこなし、キンタローと岸(ロペス)ペアは、タンゴが今回の大会で1番いい踊りができた、と自信ありです。
結果は、山本アナと市來ペアが準優勝。
そして、キンタローとロペスペアが優勝を飾りました!
悔し涙を見せる市來さん。
新たな戦いの場へ!
その試合の3日後、山本アナがスタッフを呼び出します。
「一番得意だったワルツの種目が試合になかったので、自分達の武器で戦えていなかった。次は絶対勝てるんじゃないかな」と、キンタロー。さんにリベンジしたいというのです。
山本アナは本当に負けたとは考えていませんでした。
これに対してキンタローが激怒「じゃあ、ワルツがあれば負けないとでもいうのか!?」
次なる戦いの場は、それから1か月半後に開かれる「世界ダンススポーツ選手権・スタンダード2016」DSCJ D級 スタンダード 決勝
観客収容人数6000人という、世界トップレベルが集まる大舞台です。
山本アナは合宿を慣行し大会に挑みます。この熱い戦い、どうなるのでしょうか!?
次回に続きます!!