「くせがすごい」という、新しいタイプのツッコミが人気の、千鳥・ノブさん!
「くせがすごい」は、高校の同級生だった「千鳥」のお二人が、当時ノリで、違和感がある事や、くせのある物に対して、「濃いぃ~!!」と言って遊んでいたことが、原点なのだそうですよ。
ちょっとガラの悪そうな、自由人・大悟さんを相方に持っている、ノブさんだからこそ、“常識人”のイメージがあって、「くせがすごい」というツッコミが、妙にハマって面白いですよね!
でも実は、ノブさん自身のくせが凄いらしい、というので調べてみました!
千鳥・ノブさんって、どんな人??
まずは、プロフィールをご紹介します。
本名 早川信行(はやかわのぶゆき)
生年月日 1979年12月30日
出身地 岡山県
血液型 A型
“ノブ”という芸名が、かなり浸透しているので、なんだか本名に、違和感を覚えてしまいました。。。
でも、東京に出てきた直後は、“ノブ”という名前も、なかなか覚えてもらえず、“のぼるさん”と呼ばれていたこともあったとか。
それを聞くと、なぜでしょう?
“のぼるさん”という名前が、とてもしっくりくる気がするのは、私だけではないはず!
千鳥・ノブさん、お笑い芸人になったきっかけは?
お笑いコンビ「千鳥」が結成されたのは、2000年7月。
吉本のお笑い芸人さんですが、よく言われるNSC(吉本総合芸能学院)の、出身ではないようです。
ノブさんは、お笑い芸人になる前、広島県福山市にある、シャープ福山工場で、営業職として勤務していたそうですよ。
一足先に、芸人になるために、大阪に出ていた大悟さんが、「ノブ、売れた売れた!(=芸人として成功した)」と、“大悟さんが掲載された新聞”を手に、ノブさんを芸人の道へ誘ったそうです。
でも、この新聞、大悟さんがノブさんを騙すために作った、ニセ新聞だったのです!!
そうとは知らず、ノブさんはまんまと騙されて、シャープを辞め、芸人になったのだそうですよ。
芸人になったきっかけはともかく、人気が出て良かったですね!
千鳥・ノブさんのくせとは
千鳥・ノブさんのくせ、それは「遅刻」ではないでしょうか。
有名なのは、2013年お正月に放送された『爆笑ヒットパレード』での、大遅刻です。
その理由は、寝坊!
この『爆笑ヒットパレード』は、生放送の特番で、自分の出番の直前に、大阪で目覚めたノブさんは、テレビをつけて驚き、急いで東京へ。
幸い(?)、7時間半というかなり長い生放送だったので、番組が終了する直前に到着し、相方の大悟さんと共に、土下座をして終わりました。
真面目そうなノブさんですので、“たまたま”かと思ったのですが、関西ローカルのロケ番組でも遅刻し、大悟さんは「2時間待った。待ってる間に、寝れるだけ寝たわ」と、笑いを取っていましたよ。
「千鳥」の魅力
「千鳥」って、ロケ芸人だということを、ご存知でしょうか??
いろいろな番組で、ロケをしているお二人ですが、その中でも1日中、朝5時から夜中の1時まで、8本のロケを撮る仕事が、月1回あるらしいですよ!
しかも大抵は、ゲスト無しで、ノブさんと大悟さんの二人のみ。
それでも面白いのが、「千鳥」のすごい所ですよね!
ただ歩くだけではなく、“くせのある”歩き方をしてみたり、お互いに無茶ぶりをしてみたり。。。
「仲良しの二人が、じゃれ合いながらふざけているのが、面白い」というのが、「千鳥」の魅力なのかもしれませんね。